【へバーデン結節】変形性股関節症患者に聞いた他にある症状

【へバーデン結節】変形性股関節症患者に聞いた他にある症状

みなさんこんにちは、股関節専門治療家のクリスです。

変形性股関節症を持つ方は共通してある症状をもっている人が多くいます。
この関連性をを研究することで変形性股関節症の痛みを
軽減できるヒントが隠されている
のではと考えています。

今回紹介する症状は私の経営する整体院独自のデータなので
全国的に調査すればズレているかもしれませんが、
そのようなビックデータを全国的に収集するのは難しく
今後もデータが出ることもないと思うので独自にコツコツとデータを取って
それを痛みの改善に役立てていきます。

いくつかあるうちの症状の中から今回はへバーデン結節について解説していきます。

へバーデン結節とは


この病名を初めて聞いたという方もいるかもしれません。
指の第一関節が変形してしまう疾患で日本では300万人以上いると言われています。

指の関節が曲がっているので関節リウマチと似ていますが異なる症状です。

へバーデン結節の原因は不明とされていますが、へバーデン結節は変形性関節症の
一種であり関節の部分で骨が増殖して変形が起こるメカニズムは変形性股関節症と同様です。

股関節や膝のように体重を支える事がないので痛みは少ないですがよく手を使うような仕事を
している方は痛みを発することもあります。

第一関節なので曲がらなくても日常生活に支障はそこまでないので股関節のように
手術をして人工関節を入れるような事はありません。

なぜ、変形性股関節症の患者にへバーデン結節が多いのか?


原因の一つに変形性関節症になりやすい遺伝子を持っている可能性があります。
変形性関節症は股関節の他、膝や背骨、指の関節など様々な骨に起こりますが
ある遺伝子を持っているとどの関節に限らず変形性関節症になるリスクが高くなる研究結果があります。
そのためいくつかの関節に変形性関節症が併発する事が多いです。

へバーデン結節は見た目ですぐに変形がわかるので発見されやすい特徴がありますが
詳しく調べればみなさんの背骨などにも症状は出てないが変形があるかもしれません。

ちなみに手の指に第2関節に変形がある症状はブシャール結節といいます。
ブシャール結節はフランスの病理学者のブシャールさんに由来します。
ヘバーデン結節はイギリスのヘバーデンさんに由来します。

へバーデン結節と変形性股関節症の痛みの関係は?

へバーデン結節と変形性股関節症に関しては体の構造的には関連が薄いため
へバーデン結節を治療すれば股関節の痛みが緩和するということはほとんどありません。

ただへバーデン結節を持つ患者は他の変形性関節症になりやすい傾向がありますので
まだ股関節や膝にまだ何も異常を感じてない方でもチェックするようにしています。

もしみなさんの周りにも第一関節だけ変形がある人がいたらヘバーデン結節かもしれません。
そして他の関節にも変形が起こるリスクが潜んでいるので体のメンテナンスをするように
アドバイスしてあげて見てください。

正座が辛くなってきた、脚があがりにくくなってきた というような事を言っていたら要注意です。

次回はより変形性股関節症に関連のある症状を紹介していきます。

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