変形性股関節症とは

変形性股関節症とは

変形性股関節症

僕の経営する治療院に訪れる方のほとんどは変形性股関節症による股関節の痛みを持っています。
この病気がどういうものかは何となく分かっていると思いますがより詳しくまとめてみたいと思います。
今回の記事は
人工関節ドットコムというサイトを参照させていただきました。
http://www.jinko-kansetsu.com/

変形性関節症とは


変形性関節症とは関節への負担が原因で起こる関節疾患(しっかん) で、軟骨(なんこつ)の破壊及び軟骨と骨の変形を来たし、 慢性(まんせい)の関節炎を伴います。関節が痛むため、関節リウマチと間違えられやすい病気です。

股関節に起きた変形性関節症を変形性股関節症(へんけいせいこかんせつしょう) とよびます。変形性股関節症が進行し重症になると、関節の変形や運動痛、可動域(かどういき)制限等により、起立や歩行に大きな影響を与えるため、QOL(クオリティ・オブ・ライフ= 生活の質)を著しく低下させます。

・変形性関節症は股関節以外でも膝関節や背骨、手の指の骨など様々関節で見られる
・徐々に痛みが出てくるので変形している過程では気づかない
・股関節の変形は歩行に影響があるので他の関節よりも症状が深刻

変形性股関節症の患者数

国内におけるX線診断による変形性股関節症の有病率は1.0~4.3%で、これを日本の人口で換算すると120万~510万人になります。また、男性は0~2.0%、女性は2. 0~7.5%で、女性の方がかかりやすい傾向にあります。

日本の場合、先天性股関節 脱臼 ( だっきゅう ) や先天性 臼蓋形成不全 ( きゅうがいけいせいふぜん ) が原因で長い年月のうちに変形性股関節症となるケースが90%を占めています。
先天性股関節脱臼は、幼児期のおしめの巻き方が原因で起こる場合もあり、最近は減少傾向にあります。

・変形が起きても気づいてない人や痛くても病院に行ってない人もいるので実際の患者数は測定が難しい
・臼蓋形成不全は生まれつきがほとんどで原因も解明されていない
・骨盤が広い女性の方が股関節に負担がかかりやすい

変形性関節症の診断

変形性関節症は通常、X線撮影で診断できます。軟骨の部分はレントゲンに写らないため、骨同士のすきまの開き具合、骨の形を医師は観察します。関節リウマチなどのほかの病気が疑われる場合には、血液検査や関節液検査を行うこともあります。
また、関節軟骨や、滑膜(かつまく)、靭帯などの状態を把握するためにMRI撮影による検査を行う場合もあります。

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